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ペットを捨てる方の理由にも様々なことがあると考えられますが、やはりペットを捨てるという行為は人間として如何なものなのでしょうか。捨てられた犬や猫がその後保健所で殺処分などになるということについて考えたことはないのでしょうか。和~なごみ~では、捨てられた猫を一匹でも多く保護し、新たな譲渡先を探すべく活動しています。

和~なごみ~は、猫を専門に保護している団体で、叶内一彰氏によって設立されました。もともと個人で猫の保護活動を行っていた叶内一彰氏ですが、一人でできることには限界があると感じ現在の団体を設立したのです。主な活動内容としては捨て猫や野良猫を保護したのち避妊や去勢手術を受けさせること、保護した猫の新たな飼い主を探すことなどを行っています。現在代表である叶内一彰以下多くのスタッフが日々活動していますが、まだまだスタッフの数は足りていないのが現状です。

何故保護した猫にわざわざ去勢や避妊手術を行うのか、という質問を時々受けることがあります。これにはきちんとした理由があり、まず猫は発情してしまうと近くにいる猫と交尾することで繁殖を続けてしまいます。猫は一度に沢山の赤ちゃんを産みますから、どんどんその地域に猫が増えていってしまうのです。その結果猫による獣害などが起こるようになり、保健所へ持ち込まれてしまったり、罠にかけられて死んでしまう猫もいるのです。こうした悲しいことが起こらないよう猫の数をできるだけ増やさないことが大切なのです。

和~なごみ~では保護した猫や愛護センターから引き取った猫の新たな飼い主を探すための活動も積極的に行っています。叶内一彰氏のネットワークを使ったり、団体がこれまで作り上げてきた人脈をもとに譲渡先を探していますし、インターネットを利用して飼い主を探すこともあります。また、本当にその猫を終生可愛がってくれる人でないと意味がありませんから、譲渡を希望する方に対して叶内一彰が面接を行うこともあります。猫の譲渡を望む人の中には虐待目的という人もいますから、そうした人間から猫を守ることも和みの使命だと考えています。
和み~なごみ~の活動内容や、里親募集の詳細が知りたい方は、是非、公式ホームページや、代表である叶内一彰のツイッターや、ブログをチェックしてみてください。

叶内一彰をはじめ、和みが望んでいるのは殺処分される猫が一匹もいなくなるような世界です。そのような理想の世界を作るために当団体は活動していますから、どうかこれまで以上により多くの方に当団体の活動指針、代表者叶内一彰の信念などを知っていただきたく思っています。

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